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【DAZstudio】セクション8.7.1 レンダリング設定プリセットの保存 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

8.7.1 –レンダリング設定プリセットの保存

 

レンダリング設定プリセットの保存は簡単です。

まず、レンダリング設定が希望する値になっていることを確認してください。

 

次に、メインメニューバーから[Fole(ファイル)]→[Save as(名前を付けて保存)]→[Render Settings Preset… (レンダリング設定プリセット)]を選択します。

これにより、「Filtered Save(フィルターされた保存)」ダイアログが起動します。

[フィルター保存]ダイアログで、プリセットに名前を付けて、保存先を選択できます。

保存場所とプリセットの名前をメモして、後で見つけられるようにします。

保存場所と名前を確定したら、[保存]をクリックします
DAZ Studioはプリセットを保存します。

 

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【DAZstudio】セクション8.7 レンダリング設定のプリセット 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

セクション8.7 –レンダリング設定のプリセット

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レンダリング設定プリセットを使用すると、既存のレンダリング設定を保存したり、以前に保存したレンダリング設定を読み込むことができます。

 

プリセットには、[レンダリング設定]ペインの[General (全般)]ページと[Advanced (詳細設定)]ページの両方のすべての設定に関する情報が含まれています。

 

ロードされると、レンダリング設定プリセットは現在のすべてのレンダリング設定を、プリセットに含まれるレンダリング設定に置き換えます。

 

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【DAZstudio】セクション8.6.3 シェーディングレート 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

8.6.3 –シェーディングレート

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「シェーディングレート」により、レンダリングの詳細度が決まります。

シェーディングレートが高いほど、レンダリングが高速になります。

ただし、レンダリングが高速になると、詳細が犠牲になります。

シェーディングレートはシーンによって決まります。

クローズアップポートレートを行う場合は、シェーディングレートを低くして、可能な限り詳細をキャプチャできるようにする必要があります。

一方、シーンの被写体が近くにない場合は、とにかく詳細を見ることができないため、シェーディングレートを上げることができます。

「シェーディングレート」のデフォルト値は1.00です。

これは優れたベースライン値であり、この設定ではほとんどのレンダリングで十分です。

ただし、レンダリングに時間がかかりすぎる場合は、シェーディングレートを上げます。

レンダリングでより細かい詳細が必要な場合は シェーディングレートを下げます。

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【DAZstudio】セクション8.6.2  シャドウサンプル 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

8.6.2 –シャドウサンプル

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「シャドウサンプル」は、レンダリングエンジンがシャドウを作成するのに必要なサンプル数を決定します。

 

サンプル数が多いほど、シャドウの品質は高くなりますが、レンダリングの時間は長くなります。

 

 サンプル数を減らすとレンダリング時間は短縮されますが、粒子の粗い低品質のシャドウが得られる場合があります。

デフォルトのサンプル数は16です。

 

ライトの数、シーン内のシャドウの目立ちやすさ、およびシャドウの柔らかさに応じて、この値を上げたり下げたりしてください。

 

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【DAZstudio】セクション8.6.1 レイトレーシング深度 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

8.6.1 – Max Ray Trace Depth

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「Max Ray Trace Depth(レイトレーシング深度)」は、レンダリングエンジンによって計算された単一光線の光の跳ね返りの数を決定します。

 

デフォルトのレイトレーシング深度は2です。

ほとんどのレンダリングにはこれで十分です。

 

レイトレーシング深度の数値を増やすと、レンダリング時間が大幅に長くなる可能性があるため、値を増やす前に追加のレイバウンス(光線の数が)が本当に必要なのかを確認してください。

 

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【DAZstudio】セクション8.6 高度なレンダリング設定 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

セクション8.6 –高度なレンダリング設定

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品質設定を最高に設定していても、レンダリングの全体的な品質を改善するためにできることはまだあります。

 

Render Settings pane (レンダリング設定ペイン)の Advanced Page(詳細設定ページ)のレンダリング設定では、レンダリングの品質をさらに制御できます。

 

これらの設定を調整して、速度または品質を向上させることができます。

 

このセクションで説明するレンダリング設定は、レンダリング品質設定が4の場合、[レンダリング設定]ペインの[詳細設定]ページにあります。

 

さらにクォリティーを上げていくレンダリング設定は多数ありますが、品質の観点から最も重要な設定を3つ選択しました。

それらは「最大光線追跡深度」、「シャドウサンプル」、および「シェーディングレート」です。

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【DAZstudio】セクション8.5.3 アスペクト 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

8.5.4 –アスペクト

 

アスペクトフィールドでは、画像の相対的な高さと幅を決定できます。

 

アスペクトを設定する最も簡単な方法は、プリセットドロップダウンメニューからプリセットアスペクトのいずれかを使用することです。

 

カスタムアスペクトが必要な場合は、ここで設定できます。

 

必要なのは、フィールドのいずれかをクリックして、数値を入力するだけです。

最初のフィールドは画像の高さを表し、2番目のフィールドは幅を表します
アスペクト」の値を変更すると、ビューポートのアスペクトフレームが更新されます。

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