激安海外ペンタブ「XP－PEN」を試す。
私たち、８時だよ全員集合世代は、ペンタブは高いというのがもっぱらの印象だ。
しかし、去年の９月にワコム製が壊れてしまい（３万５０００円ぐらいで買った）
お金もないので、消極的に海外製のペンタブを買ってみた。
XP-PEN株式会社は、アメリカ、日本、台湾、中国に会社のある、多国籍企業で、amazonの評価などを見てこれにしてみた。当時の価格は5,999円（税込）だった。
今回の商品はXP-PEN Deco01という商品。
この会社ではローエンドモデルだ。
これがうちに来たパッケージの写真です。
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昔はワコム一択だったけど、ずいぶん選択肢が広がったのですね。
以下は８か月毎日使ってみた感想です。
◆良い点
普通に使える。
筆圧は8142で、現在では標準だ。昔は2000程度だからかなり感度は上がってる。
安いパッドなのに、設定が簡単なショートキーがついていた。
替えの芯も沢山付いていた。ペンを置く台も付いていた。すごい。
インストールするとすぐに使えて、迷う事がなかった。
ショートカットキーの一番上が詳細設定になっている。
左利き用にショートカットキーを右に置く事も出来た。
◆気になった点
ソフト的なバグがあった。
たとえば、クリップスタジオで原稿の枠から、クリップスタジオ自体のメニュー画面に行こうとした時に、一瞬筆が迷い、ポイントがずれたりする。横に倍に長いモニターを使っている僕だけの現象だったらいいんだけど・・・
気になった点はこのバグだけである。
◆まとめ。大丈夫、絶対ワコム派以外は、使えます。
これで、ちょっとは海外ペンタブを買う恐怖が無くなったでしょ。
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また、次回ここでお会いしましょう！
記者：小久保ビデオ
