MOHO12を使ってみた③イラストに骨を入れてみよう【MOHO12】リギング
こんにちは~。前回書いたイラストを今日は動かしてみます。
絵に骨を入れる事をリギングっていいます。(別に重要じゃない)
じゃあ、さっそくやってみよう。
まずはレイヤーウィンドーの新規レイヤーをクリック。
レイヤーの種類を選択。
ここでは「ボーン」を選択。
骨のマークのレイヤーが表れました。これがボーンレイヤーです。
◆◆重要◆◆
次は、骨と絵を関連づける作業をします。
腕だけを書いたレイヤーをクリック&ドロップで、ボーンレイヤーに投げ込みます。
「ポイッ」これで、ボーンレイヤーの中に、腕だけを書いたレイヤーが関連付けされました。
次はボーンツールウィンドーの左から2番目のアイコンの
「ボーンを追加」をクリック。骨にプラスのマークがついています。
それで、画面の様に、骨をクリック&ドロップで作っていきます。
腕の付け根が1番目で、手のひらがある方の骨を2番目に作りました。
◆◆重要◆◆初心者が誰も迷う事なのでここで注意。
ボーンパレットを操作する時は必ずタイムラインのカーソルは0の位置に設定してください。それでないと操作が出来ないんですよね。
パレット自体も消えたりして、結構ここで悩みました。
今度は骨どうしを関連付けます。
ボーンツールパレットの、「ボーンの親を再設定」をクリックしましょう。
「ボーン選択」→「先端の骨をクリック」→「ボーンの親を再設定をクリック」
成功すると下の画面の様に、先端から根本に向かって→が出ます。
次は骨がどのくらい絵に影響を与えるかの範囲を設定します。
やはり、クリック&ドラッグで設定。
影響する範囲が楕円形で示されます。
ちょうど絵を覆うくらいが良いと思います。
これで設定完了です。
次は「ボーンを操作」のアイコンをクリックして、操り人形の様に動かしてみましょう。
次はタイムラインを操作して少しずつ動かしていきます。
タイムラインの上のフレームの窓の数値を120にします。
次は、タイムラインを6づつ動かしながら、ボーンの操作アイコンを使って、動かして行きます。
まずはテストなので、おおらかにやっちゃってください。
最後まで出来ました。
タイムラインの再生のボタンを押して、動かしてみてください。
以下の様になるはずです。
次回はツールバーのアイコンをひとつづつ説明していきたいとおもいます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また、ここでお会いしましょう。
記者: