MOHO12を使ってみた⑦ボーンの種類は2つある。丸い形のボーン(ピンボーン)【MOHO12】
レイヤーにボーンを入れて動かす前に、ボーンの種類について説明させてください。
ボーンには2種類あります。
通常のボーンは、枝の様に連なっていくボーンで。
もう一つのボーンは、丸い形をしています。
丸い形のボーンの作り方。
ボーンの追加のアイコンをクリックし、キャンバスの追加したい部分のカーソルを持って行ってクリック。
通常のボーンの作り方。
ボーンの追加のアイコンをクリックし、キャンバスの追加したい場所にカーソルを持って行って、クリックをしながら(クリックボタンを押しながら)、移動し、離します。
お察しの通り、各ボーンにはそれぞれ役割があります。
通常のボーンは、2番目3番目のボーンを選択し、親に当たるボーンを軸に回転出来るが、1番目のボーンを選択し、1番目のボーンを回転させようとしても、それは出来ず、全体が移動してしまいます。
それとは別に、丸いボーンは、回転の軸となるボーンなので、結合してある通常のボーンは根本から回転できます。
なぜ、こんなボーンが必要なのか?
それは、例えば、腕の絵にボーンをいれたとして、肩の部分のように、移動はせず、軸になって動く部分を作る必要のある場合があるからです。
次回は、サンプルで作った画像に骨を入れて実際に作ってみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、ここでお会いしましょう。
記者:小久保ビデオ