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MOHO12を使ってみた⑩キャラクターを歩かせる【MOHO12】

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やっと準備が整いました。

今回は歩かせてみましょう。

ボーンの入れ方は前回の通り。

腕にボーンを入れる要領で、両足にもボーンを入れました。

専門用語で、骨を入れる事を「リギング」って言います。←どうでもいいけど。

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それでは実際に動かしていきます。

ツールパレットのボーンの「ボーンを操作」をクリック。

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まずは全体のフレームを216にしましょう。

作品の長さを決めるフレーム数は、画面のタイムラインの上部真中にあります。

①タイムカーソルを12にもっていきます。

②次は、右足を前へ動かします。最初は練習ですから適当で大丈夫。

とりあえず足だけやってみましょう。

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今度はタイムバーを「12」へもっていき、右足を後ろに持っていきます。

この要領で、12進んでは足を動かしていきます。

途中で、再生のボタンを押すと動きを確認出来るので、確認しましょう。

間違ってしまったら、そのポイントをクリックして「Delete」で消えます。

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上手く出来たら、あとは、左足、右腕、左腕と順番に動かしていきましょう。

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次は、レイヤーを動かして、躍動感を付けていきます。

①パレットのレイヤーのレイヤーを選択をクリック。

②タイムラインバーは12に持っていきます。

③キャラクタ―をちょっと上にずらします。

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①タイムバーを24に持って行き位置を元に戻します。

※ここで新しい技をやってみましょう

タイムライン上のコピーです。同じ動作の繰り返しなら、コピーできます。

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二つのポイントをドラッグして、選択します。

そのポイントの上で、右クリックで、メニューが出て来るのでコピー

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タイムバーを24に持って行って右クリックでペースト。

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これを繰り返すだけで、タイムラインが出来上がりました。

メニューの「ファイル」→「アニメーションをプレビュー」で動きを確認できます。

ちょっと画像は荒いですけど。

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動きがオッケーなら、動画形式のファイルで出力します。

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「ファイル」→「アニメーションをエクスポート」でクリック

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フォーマットをMP3にしてファイル名を入れて「OK」

出来上がりました。見てね。

youtu.be

いかがでしょうか?最初だからご勘弁を。

今回はこれで終了。次回は、口パクの予定です。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

また、ここでお会いしましょう。

記者:小久保ビデオ ツイッター