MOHO12を使ってみた⑪口パクと音声の入力(スイッチレイヤー)(音声レイヤー)【MOHO12】
こんにちは!
前回は女の子が歩く動画を作りました。
今回が口パク動画を作って、ついでに音も入れてしまいましょう。
まずは鉛筆で書いた物をスキャナーで取り込みました。
下にレイヤーを作って、色を塗っていきます。
次は、今まで作ったレイヤーの上に、口パク用の部品となるレイヤーを作っていきます。
今回は「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」の6パターン作ります。
まずは「あ」
レイヤーを別にして、次は「い」
と後は省略、こんな感じに作りました。
出来上がったら。「ファイル」→「別名で保存」
ファイルの形式を「フォトショップ」の形式にして保存。
MOHOを新規に立ち上げました。
先ほど作ったファイルを読み込みます。
レイヤーウィンドー→「イメージ」
すると、レイヤーを個別にインポートするか聞いてくるので「個別に」を選択。
無事、読み込めました。
※ここからが重要※
新たに、レイヤーウィンドーの「レイヤーを追加」→「スイッチ」をクリック。
口パクに使用する、スイッチレイヤーが表示されました。
スイッチレイヤーに、口のレイヤーの部分だけ、放り投げてください。
こんな感じになります。
出来たら、スイッチレイヤーの帯に▼のマークがあるので、レイヤーを閉じてください。通常レイヤーは閉じたままで使います。
口のレイヤーを変更したい時は、スイッチレイヤーの上 で「右クリック」
すると、レイヤー名が全て表示されるので、ここで操作します。
まずは、タイムラインを10に持って行って、スイッチを「あ」のレイヤーにします。
口が「あ」の形に変更されました。
この様に、タイムラインを10づつ進めて、スイッチを操作して、口の形を変えていきます。全部できました。
つぎは、携帯なので、ゆっくり「あいうえお」と録音したファイルを用意します。
録音の方法などは、今回は省きますが、以後ブログに書くつもりです。
音声ファイルには種類が色々ありますが、今回はWAVファイルにしました。
準備ができたら、「新規レイヤー」→「音声」をクリック。
いきなり、タイムラインに、波形が表示されました。音声ファイルの読み込みが成功です。
次は、タイムライン上部のタグに「シーケンサー」というタグがあるのでそこをクリック。オレンジの帯が表示されました。
マウスでクリックしながらずらして、音声が始まる部分(タイミング)を調節します。
僕は前の方に持っていきました。
最後は通常のタイムラインに戻り、波形とレイヤーが変わるタイミングのポイントを調節して終了です。
再生ボタンを押して確認してみてください。
こんな感じになると思います。
せっかくだから、音を出してみてください。僕の声です。
本日はこれで終了。
長くなってすみませんでした。
また、ここでお会いしましょう。
記者:小久保ビデオ