【映画あれこれ】短編アニメ映画「ある日本の絵描き少年」現在YOUTUBEで本編公開!
まずは、これを見てください。本編です。無料です。
【映画祭受賞一覧】
・第40回 ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門「PFFアワード2018」/ 準グランプリ、ジェムストーン賞(日活賞)W受賞
・第12回 小田原映画祭 シネマトピア 2018 / グランプリ受賞
・第10回 下北沢映画祭 / グランプリ受賞
・第65回 TOKYO月イチ映画祭 / グランプリ受賞
・第13回 那須ショートフィルムフェスティバル2018 / 準グランプリ、観客賞 W受賞
・ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2019/ジャパン部門・観客賞受賞
◆◆以下ネタバレあり◆◆
なにがスゴイって、この作品の発想力。
そのアイディアを作品にしてしまう行動力。
クレヨンで描いた子供の絵が動き出すアニメは過去沢山あったけど・・・
登場人物がそれぞれ、その歳の、その登場人物が描く絵柄で描かれてゆく。
そのキャラクターが成長すると、絵柄も変わるので、劇中のその登場人物の絵も変わる。
幼児→子供→少年→学生→社会人どんどん絵が変わって行く。
このアイディアは多分世界初。⇐そのくらいスゴイ事なのだ。
まあ、作品を通して絵が変わらない人もいたよね!
その人は何で絵が変わらなかったんだろう??
主人公はスランプ後にどんな絵を描いたのかな???
・・・それは作品を見てね。
映画の世界ってアイディアが出尽くした感じがあるけれど、まだ新しいアイディアがあったのか!
ゲイジュツの世界の一つのジャンルで新しい表現を生み出したやつは偉い!って法則があるんだけど、それをやってのけた作品。
ドラマ(感情の局面)としては、いままでにあった「原点回帰」だと思うけど。
ものすごい熱量の、何かものすごいエネルギーが、絵を描いている人を応援するんだよね。
みんな、絵を描くのって楽しいよね。
ショートムービーでスゴイのを見つけたので、皆さまにおすそ分けです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また、ここでお会いしましょう。