セクション1.2 - インターフェイスレイアウト 【DAZ3D】日本語ユーザーガイド UserGuide 非公式
インターフェースは完全にカスタマイズ可能ですが、ゼロから独自に作成することはできません。
DAZ Studioは、使う人のレベルに合わせて、4つの「インターフェースレイアウト」があらかじめ用意されています。
これらのレイアウトは、そのまま使用することも、独自のレイアウトを作成する為の出発点として使用することも出来ます。
レイアウトを切り替えるには、メインメニューバーから
「window」→「workspace」→「Select Layout」
で、レイアウトをセレクトする為のウィンドウが別に開きます。
※このウィンドウの事をダイアログといいます。
SelectLayoutのダイアログの右上のプルダウンメニューから、4つのレイアウトから選ぶことが出来ます。(現在のバージョンは5つ)
• Full Service [Beta]
• Hollywood Blvd
• Self Serve
• City
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※現在のバージョンは
• Full Service [Beta]
• Hollywood Blvd
• Self Serve
• City limits lite
• City limits
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「 Full Service [Beta]」は初心者ユーザーのために設計されています。これは最もユーザーフレンドリーなレイアウトであり、その目的は初歩的な間違いを防ぎながら、新しいユーザーに入門的な体験を提供することです。
このレイアウトは単純化されたワークフローを通してユーザーを導きます。
これは初心者ユーザーには問題ありませんが、限定的です。
上部のアクティビティは、3Dシーンを作成するためのさまざまな手順をユーザーに案内します。
ほとんどのユーザーはすぐに別のレイアウトに進み、DAZ Studioの多くの機能を利用するでしょう。
このレイアウトはまだ開発中の為、「[Beta]」とマークされていることに注意してください。
このため、Hollywood Blvdレイアウトは新規ユーザーに推奨されるレイアウトです。
※ご注意 Full Service [Beta]レイアウトはカスタマイズ出来ません。
【日本語バージョン独自解説】
【アクティビティの概念】
結局、他にソフトにもあるように、全ての操作は、「ペイン」というパネル+タブで構成されていて、ペインはいくつでも表示できる。分割や面積の配分も思うままにおこなえる。しかし、それでは、初心者が迷ってしまうので、アクティビティボタン(タブ)があり、右から順番にアクティビティを開いて行けば、最後にはレンダリングに行きつくという事だろう。
【用語のおさらい】
①メインメニューバー:
「File」「Edit」「Window」など、一番上にある、最も基礎的なメニュー
②アクティビティバー:
(タブ)「ロード・キャスティング」→「ポージング」→「ライティング/カメラ」→「レンダリング」など、右から順番に作業が出来る様になっていて、そのカテゴリーごとに必要な、ペインが配置されている。
③ツールバー:
そのアクティビティごとに必要なアイコンが表示されている。
④アクティビティレイアウト:
実際に作業をするエリアの事