セクション2.4- シーンナビゲーション【DAZ3D】日本語ユーザーガイド UserGuide 非公式
セクション2.4 –シーンナビゲーション
シーン内のビューをコントロールすることは、シーンを希望どおりに設定できるようにするために不可欠です。
このメディアが「3D」と呼ばれる理由は、シーンが3次元で存在するためです。監督としてあなたは、シーンを高さ、幅、奥行きの3次元で見ることができます。
DAZ Studioは、シーンのビューを操作するためのいくつかのコントロール(アイコン)を提供します。
これの目的は2つあります。第一に、シーンの複数のビューとアングルを提供して、物事が適切にセットアップされるようにする為です。
2つ目は、最終工程で、レンダリングの時のシーンの画角(フレーム)を支援する事です。
後者については、第6章で詳しく説明しますが、今は最初のものに焦点を当てます。
DAZ Studioでは、「ビューポートコントロール」はビューポートの右上隅にあります。
このコーナーには、シーンのビューを操作するためのいくつかのコントロールがあります。
以下にあるビューポートコントロールの説明は、上から順に右に移動してから下に移動します。最後は一番大きいアイコンの説明です。
•ビューの選択
•ドロースタイルオプション
•ビューポートオプション
•ビュー:起動/回転/傾き
•ビュー:パン/ドリー
•表示:ドリーズーム/フォーカルズーム
•ビュー:フレーム/エイム
•表示:リセット
•カメラキューブ
ご覧のとおり、これらのコントロールのいくつかには、以下で説明する複数の機能があります。
コントロールアイコンの役割を忘れた場合は、コントロールの上にカーソルを置くだけで、小さなウィンドーが表示されて教えてくれます。