【DAZstudio】セクション2.4.7 フレーム/エイム(照準)コントロール 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide
2.4.7 – The View: Frame / Aim Control
フレーム/エイムコントロールアイコン
「フレーム/エイム(照準)コントロール」は、ビュー上の必要なアイテムにジャンプまたは、それをターゲットにするために使用される非常に便利なコントロールです。
有効にすると、フレーム/照準コントロールは、現在のシーン上の目的のアイテムに照準を合わせます。
このコントロールを使用すると、ビューのオービット、回転、バンキングは同じままになります。ビューで変更されるのはパンとズームのみです。
※つまり構図はそのままに、必要なアイテムにズームし照準を合わせるという意味
DAZ Studioは、カメラを自動的にパンおよびズームして、ビューポートの選択を中央に配置して焦点を合わせます。
これは、大規模な環境とシーンに複数のアイテムがある場合に非常に便利です。
ビューをシーン内の任意のアイテムにすばやく移動できます。
シーン内のアイテムを「フレーム化」するには、まずシーンペインで目的のアイテムが選択されていることを確認します。
選択したら、コントロールを左クリックします。アクティブビューは、現在の選択範囲の位置とフレームにスナップします。
コントロールを右クリックすると、ビューのパンとズームが静止したままになります。
ビューはそのままに、選択する範囲の方が移動します。
これにより、現在のビュー位置を保持しながら、オブジェクトをフレームに収めることができます。これは、ビューを「向ける」と言われています。
フレーミングには、ビューの「焦点」が現在の選択範囲の境界ボックスの中心に配置されるという副次的な効果があります。
※照準を合わせたアイテムを中心にボックス型のカーソルが表示される。
これらの2つのコントロールはビューの焦点に基づいて機能するため、軌道/回転/バンク(傾き)コントロールとズーム/焦点ズームコントロールの動作に影響します。