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【DAZstudio】セクション3.3 イメージマップ 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

セクション3.3 –イメージマップ

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サーフェスが何であるかが分かったので、次に導入する論理的な概念はイメージマップです。

「イメージマップ」とは、表面を覆っている2次元の画像です。

表面の仕上げの大部分はイメージマップで行われます。

表面全体で均一に見えない結果(そばかすのある肌など)を表現する最も簡単な方法を提供します。基本的に、モデルの表面に詳細を追加します。

 

注:特に「拡散色」プロパティで使用するように設計されている場合、イメージマップは「テクスチャマップ」と呼ばれることがあります。以下のセクション3.5.1を参照してください。

 

 イメージマップはさまざまな目的に使用できます。これらについては、セクション3.4および3.5で詳しく説明します。

ただし、現時点では、イメージマップをモデルの包装紙と考えてください。

 イメージマップがモデルを囲む方法は、「UVセット」、つまりモデル上の3次元ポイントに対応する2次元座標によって決まります。

このガイドでは、UVマッピングの複雑さについては説明しません。

ただし、DAZ Studioでは、1つのフィギュアに対して複数のUVセットを使用できます。セクション3.5.8で図のUVセットの変更について説明します。

 

 上には、ジェネシスの「顔」と「胴体」のイメージマップの例と、モデルに適用されたイメージマップの例があります。

この図、2次元画像マップが3次元空間でどのように機能するかを理解することに役立つことを願っています。

次の頁へ セクション3.4 サーフェイスシェイダー

 

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