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【DAZstudio】セクション3.8 マテリアルプリセットの保存 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

Section 3.8 – Saving Material(s) Presets

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これで、素材を設定する作業が完了しました。

マテリアルプリセットからいくつかの表面特性を微調整しただけでも、すべてのマテリアルを自分で設定してもかまいません。作業を誇りに思うべきであり、その体験を無駄にしないでください。

 

 DAZ Studioでは、モデルのマテリアルに加えたすべての作業を保持するマテリアルプリセットを保存できます。

 

マテリアルプリセットを保存するには、まずプリセットを保存するオブジェクトが現在のシーン選択であることを確認する必要があります。

 

 そうでない場合は、シーンペインでそのオブジェクトを選択します。目的のオブジェクトを選択したら、[File(ファイル)]→[Save As(名前を付けて保存)]→[Material(s) Preset… (マテリアルプリセット...)]に移動してクリックします。

 

これにより、[Filtered Save]ダイアログが開き、保存場所を選択して、プリセットに名前を付けることができます。名前と保存場所を決めたら、[Save(保存)]をクリックします。保存した場所をメモして、後でプリセットを見つけられるようにします。

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セーブする際、「Material(s) Preset Save Options’(素材プリセット保存オプション)」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、オブジェクトのどのマテリアルをプリセットに含めるかを選択できます。たとえば、フィギュアの目にのみ影響するプリセットを保存する場合など、いくつかのマテリアルのみを含めることができます。

 

含まれる各サーフェスにはチェックマークが付いています。表面を含めたくない場合は、その表面の横にあるチェックボックスをオフにします。

 

サーフェスに含めるプロパティを選択することもできます。サーフェスの横にある矢印をクリックすると、マテリアルを定義するために使用される各プロパティが表示されます。

 

必要に応じてプロパティをチェックまたはチェック解除できます。満足したら、「Accept(同意する)」をクリックしてプリセットを保存します。

 

 SurfacesペインのPresetsページ、Smart Contentペイン(またはContent Libraryペイン)で、新しく保存されたプリセットを見つけることができます。

 

選択したプリセットを保存したオブジェクトがある場合、「未割り当て」カテゴリの下にプリセットがあります。

 

プリセットをダブルクリックするか、オブジェクトにプリセットをドラッグアンドドロップしてロードします。

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