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【DAZstudio】セクション6.5 カメラプリセットの保存 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide

6.5 –カメラプリセットの保存

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サーフェス、シェーピング、およびポーズと同様に、カメラのセットアップには手間がかかります。

シーン用にカメラを設定したら、後でそれらの設定を保存することをお勧めします。

これを行うには、カメラプリセットを保存します。

 

カメラプリセットを保存するには、[File(ファイル)]→[ Save As (名前を付けて保存)]→[Camera(s) Preset…(カメラプリセット...)]に移動します。

個々のカメラのプリセットを保存するには、シーンペインでそのカメラを選択します。シーンの場合、現在のシーンの選択は重要ではありません。

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 [Save As]サブメニューの[Camera(s) Preset…]をクリックすると、[Filtered Save]ダイアログが起動します。

 

このダイアログでは、プリセットの名前と保存場所を選択できます。

プリセットに名前を付けて保存場所を選択したら、[Save]をクリックします。

後で見つけられるように、プリセットを保存する場所をメモします。

 [Save]をクリックすると、[Camera(s) Preset Save Options]ダイアログが開きます。

 

このダイアログは、

 Animation Rangeアニメーション範囲、

Camera Dataカメラデータ

File Optionsファイルオプションの3つのセクションに分かれています。

 

「Animation Range」では、現在のフレームのプリセットを作成するか、「開始フレーム」フィールドと「終了フレーム」フィールドで指定されたアニメーション範囲をプリセットするかを選択できます。

 

[Camera Data]で、カメラプリセットにシーン内のすべてのカメラの情報を含めるか、選択したカメラのみの情報を含めるかを選択できます。

 

「File Options」では、ファイルを圧縮するかどうかを選択できます。

 オプションを設定したら、[Accept(同意する)]をクリックすると、DAZ Studioがプリセットを保存します。

 

カメラプリセットは、カメラペインのプリセットページで見つけることができます。

 「未分類」カテゴリの下に配置されます。

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