【DAZstudio】セクション2.4.9 カメラキューブ 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide
2.4.9 – The Camera Cube
「カメラキューブ」は、他のビューポートコントロールのすぐ左にある3色のキューブです。
ビューの焦点を中心にビューを周回することができ、周回/回転/バンク(傾き)制御と同様の機能を果たします。
実際、オービット/回転/バンクコントロールを使用したときに、ビューを周回または回転するとキューブが動くことに気付いたかもしれません。
キューブの主な利点は、ビューの周回または回転中に参照フレームを提供することです。
ビューが現在どの方向を指しているかをキューブに基づいて確認できます。
キューブを使用するには、キューブ上の任意の場所を左クリックしてドラッグします。
キューブをドラッグしてビューを周回させることに加えて、キューブの「Vantage Points」を使用して、事前定義された位置に「ジャンプ」することもできます。
キューブの上にカーソルを置くと、キューブの特定のセクションが強調表示されることがあります。
これらは見晴らしの良いポイントであり、キューブの各面、コーナー、エッジに配置されます。
視点を強調表示したまま左クリックすると、ビューは自動的にその相対位置を周回します。
これにより、前面、背面、左、右、上、下、またはそれらの組み合わせなどの特定のビューにすばやく移動できます。
日本語ユーザーガイド独自解説
役割は、回転させるツールと似ていますが、キューブにはそれぞれ、FRONT,LEFT,RIGHT,BACK,BOTTOM,TOPの表示があり、それを意識しながら、ドラッグする事で、フレームの相対的な位置を把握することが出来る。
キューブの各面をダブルクリックすると、例えばFRONTなら、真正面にフレームをジャンプさせる事が出来る。
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