セクション2.2.5- コンテンツインジケーター【DAZ3D】日本語ユーザーガイド UserGuide 非公式
2.2.5 –コンテンツタイプインジケーター。
スマートコンテンツペインに表示されるコンテンツのアイコンには、そのアイコンの右上隅に「コンテンツタイプインジケータ」という表示があります。
コンテンツタイプインジケータは、それぞれのファイルに割り当てられた「コンテンツタイプ」に基づいて、表示されています。
これらのインジケータの目的は2つあります。 1つ目は色で、これを読み込むとファイルの動作がどのようになるかがわかります。
2番目はテキストです。これは、ファイルのタイプ(俳優、衣装、髪の毛、環境(背景)、ポーズ、光など)を示します。
インジケーターは、読み込むファイルの種類によって色分けされています。
緑は、ファイルによってシーンに何かがロードされることを示します。(物が増える)たとえば、俳優、ワードローブ、小道具などです。
黄色は、ファイルがシーン内の既存のオブジェクトを変更することを示します。
黄色のインジケータを持つファイルをロードするには、シーン内で変更するオブジェクトを選択しておく必要があります。
ポーズプリセットとマテリアルプリセットは、黄色のインジケータで表示される代表的なコンテンツです。
青は、コンテンツファイルがオブジェクトをシーンにロードするか、現在のシーン選択に基づいてシーン内の既存のオブジェクトを変更することを示します。
これの良い例は、キャラクタープリセットです。
赤いインジケータは、ファイルが既存のすべてのインスタンスをシーン内のファイルと同じコンテンツタイプに置き換えることを意味します。
たとえば、ライトプリセットは、シーン内のすべての既存のライトを置き換えます。
シーンファイルを使用すると、現在のシーンのコンテンツ全体が置き換えられます。
あなたが遭遇するかもしれない最後の色はマゼンタです。
理想的は、この色に遭遇しない事です。これは、実用的ではない一般的なコンテンツタイプがファイルに割り当てられていることを示しているためです。
注:DSON形式のコンテンツ(拡張子が.dufのコンテンツ)をロードするときにCtrl / Cmdを押したままにすると、ロード動作を拡張制御するダイアログが表示されます。
※(日本語独自解説)DSON-importerは、Poserの新しいバージョン用のプラグインであり、これらの.dufファイルをインポートすることができます。