【DAZstudio】セクション6.3.2 正投影ビュー 日本語ユーザーガイド 非公式 UserGuide
6.3.2 –正投影ビュー
「Orthographic」または「orthogonal」とは、直角を指します。
DAZ Studioの正投影ビューはすべて、シーンに対して90度の角度です。
使用可能なビューは、リストの外観の順に、「正面図」、「左側面図」、「右側面図」、「背面図」、「上面図」、および「底面図」です。
いずれかのビューを選択すると、ビューを変更するまで、ビューポートはその90度の角度で「ロック」されます。
正投影ビューは、軌道とカメラキューブを除くすべてのビューポートコントロールに応答します。
シーンに対して90度の角度で設定されることに加えて、正投影ビューには遠近感もありません。
正投影ビューでは、すべてが2D画像に平坦化されます。
これは制限的に聞こえるかもしれませんが、実際には非常に便利です。
3Dで表示するパースビューとカメラがあります。
ただし、3D空間を表示すると、見た目がだまされることがあります。
正投影ビューを使用して、物事を正確に整列させることができます。
たとえば、椅子で人物のポーズを取りたい場合は、上面および側面の正投影ビューを使用して、椅子に人物が正しく配置されていることを確認できます。